ゴミクズがスタートアップするブログ

日常に飲まれないためのサードプレイス

メール便参入条件とドローン配送の可能性

メール便とは

  • メール便とはヤマト運輸が行っていたサービスの名称
  • 撤退理由:国は日本郵便信書便事業者以外が配達することを禁止している。ところが、送り主が誤って、メール便に信書を同封してしまうケースが起きていた。

    送り主である顧客と配送業者が刑事罰を科される可能性がある。

  • 禁止理由:憲法にある「通信の秘密(あらゆるコミュニケーションの秘匿性)」を担保するため、原則的に日本郵政にハガキや手紙の配送を一任していた。
  • 基本的に先進国は通信の秘密を守ることを憲法/法律で規定しているが、アメリカのみ曖昧
  • 佐川の飛脚ゆうメール便は営業所に集積させた荷物の中身を確認し、信書じゃない場合にまとめて日本郵政を利用して大口送信する方式だと推定される

郵政民営化の影響

  • 日本郵政も民間企業になったので、他の民間企業も信書が送れないと独占禁止法違反だろうという論調が出る
  • 国は一定の条件を満たせば民間企業も信書を送れるようにした
  • 一定の条件のうちの1つ:「全国10万本の信書便差し出し箱
  • ヤマトの支店は24時間営業じゃないので不可
  • ヤマトは「コンビニでも代用可能だろう」と抗議声明を出しているが返事なし

規制緩和状況

一般信書便の民間許可基準について

以下がその全て

ドローン郵便が認可される可能性

  • アプリ等の手段でドローンを一定の地点まで呼び出せることが可能であること
  • ドローンを呼び出した地点から配送先までバッテリーが持つなら、直接届ける
  • 呼出地点から配送先までバッテリーが持たないなら、一度支店に届けて、配送先に最寄りの支店まで最も採算と利便性の合う方法で届ける
  • 配達先のポストに適切に荷物を投函できること
  • イレギュラー(荷物を投函できない、撃墜、強奪、故障、雨天等)時に状況を正確に記録できること
  • イレギュラー時に人的リソースでケアできること
  • これらが採算の合う事業計画に落とし込めること

 

近いテーマを持っている方、壁打ち相手になります

twitter.com

 

追記

この動画のドローンバッテリー交換器はおもしろかった

https://www.facebook.com/hashlyve/videos/588259461334112/

UIデザインをgitflowっぽくやってみた

エンジニアじゃなかったの、と言われそうだが、自分は当たるサービスのために必要なことならデザインだろうとマーケティングだろうと何でも学ぶのでこういう記事もたまには。 

 

さて、「こんな機能あったらいいな」というのを思いついた時、今までevernoteにメモってた。

 

でも昨夜からやり方をもっと変えてみて、「必ずUIまで落とし込む」という制約を設けてみた

 

 

以下のアイデアに対して 

UIがこちら

[イベント開催主が、イベントを提供したいユーザー情報を入力する画面]

f:id:anconium:20160403163817p:plain

[イベント参加者のフィードには、自分と相性の良いイベントが優先的に表示される]

f:id:anconium:20160403165948p:plain

 

 

 

これが一体どんなサービスなのか等の文脈を端折っているのだけど、ここで重要なのは「アイデアを3分でUIまで落とし込んで一時保存する」ということ。

 

テキストで保存したメモよりも優れている点は、「すでに動き出した生きているアイデア」のような印象が脳内に残るので、UIに落とし込んだ部分から延長してアイデアを揉みやすくなる。

 

現状のやりかたの欠点として、"features/recommend" のようにUIに関してもブランチを切れるようにしなければ、「機能Aが存在しない前提でのデザイン」を考えたい時と、「機能Aが存在する前提でのデザイン」を考えたいとき、はたまた「機能Aはあるが機能Cは削除した前提でのデザイン」を考えたいときに困ってしまうからだ。

 

チームメンバー全員がsketchでのUI修正ができるチームなら、このgitflowじみたアイデア出しはかなり生産性が高いんじゃないかと思う。

 

駄文失礼

 

リーンキャンバスは万能ではないという話

ビジネスのアイデアを考えるとき、どうしてますか?
 
基本的にスタートアップ界隈ではリーンキャンバスを用いることが王道とされているかもしれません。
 
スタートアップのアイデアを考えるときに、リーンキャンバスの整合性やビジネスモデルにこだわりすぎてしまうことはよくあることだと思います。場合によっては私もよくハマってしまいます。
 
この手のハマりはいくら気をつけていても陥ってしまいがちですし、常に自分の知らない考え方にアンテナを張っておきたいものです。
 
 
 
さて、ここで、なぜ私がリーンキャンバスばかり使っていては、課題発見および課題解決によくないぞ、と思い至ったのかについてお話しておきます。
 
それは端的に言うと、「ビジネスを構造のみから考えてしまいがちになる」だとか「更新コストが高く、更新ごとの差分を認識しにくいから」というのがザックリとした理由になります。
 
解決策としては、もう少し「時間変化を取り入れた動力学(≒フロー)」で考えることも覚えたほうがよく、ビジネスのモデリング方法を自分で編み出す気概が必要である、という点になります。
 
 
 
私が今取り組んでいるフードシェアリングC2Cサービスも、構造よりも動力学で捉えたほうがしっくりきます。
 
主に活用するモデルはVirtuousCycleといいまして、AmazonやUberやAirbnbあたりのビジネスモデルの分析に用いられることが多く、戦略コンサル系の畑から生まれた考え方のようです。
 
これは、少なくとも2sided-network effectを持ったサービスに有効のようです。
 
各サイドのユーザー増が、相対するユーザー増に与える影響の分析や、そのサイクルはゼロベースだとどこから始めれば良いのかの理解に役立ちます。
 
これは基本的にリーンキャンバスでできないとは言いませんが、私がいろいろ試行錯誤してみた結果、リーンキャンバスだけでアイデアのバリデーションをやりきるのは難しかったです。
 
最近では「2sided-networkのつもりで組んでいたが、売り手だけでサイクルが回ってしまい、立ち上げは容易だが広がりは当初の予想より小さい」などの亜種も散見されることに気づいたので、ドメインごとに形を崩して適用すべきだなと感じています。
 
なんにせよ、KPI策定やチームでの合意形成のための手段は多く持っていたほうが良いので、頭の中に入れておいていただけると皆幸せになれるかと思います。
 
ただし、どのように理論を駆使しようとも、結局は「マーケットペネトレーション速度」と「調達環境」にほとんどの因子が集約されてしまう気がしておりまして、このような知識をもっているか否かはチームビルディングや問題発見力に少々影響するだけの瑣末なものだなぁとも思います。
 
 
 
イデアのバリデーションも程々に、顧客と対話して淡々と頑張りたいですね。駄文失礼しました。
 
〜追記〜
以下のリプライを受けて、 Lean Analyticsに、リーンキャンバスの種々の使用法がまとめられていることを確認しました。角さん、ありがとうございます。
 
現状の個人的認識としては、利益の再投資フローやネットワーク効果を記述したい際はVirtuous Cycleのほうが都合がよく、Customer/Problem Fit, Problem/Solution Fit, Solution/Product Fit, Product/Market Fitあたりを確認したい時はリーンキャンバスが向いているなと思いました。

おいしいコーヒーの再現性を高めるための考察

この記事は

コーヒー Advent Calendar 2015 - Adventar

の12/14の分です。

 
 
 
 
まえがき
  
私はエルサルバドルのシングルオリジンコーヒーをペーパードリップで飲むことが多いです。
 

 

もちろんサイフォンも好きです

 

 

750~800円/100gの豆を買って、毎日18gずつ飲んでいるのですが、1杯約150円ということで、少しでもおいしいと思えるコーヒーの再現性を高めたくなるのがエンジニアの心情かと思われます。
 
 
そこで今回は、おいしいコーヒーを再現性高く淹れるテクニックをまとめるという趣旨でお送りします。
 
 
おいしいコーヒーの特徴
僕はおいしいコーヒーだと判断する基準として、脳が「ピクッ」っとなることを重視しております。
  • カップに口を付ける前の香り
  • 飲み始めの味
  • 舌触り
  • 飲み込む時の風味
  • 飲んだ後数呼吸の余韻
これらの多面的な要素が絶妙に絡まって「脳ピク」が生まれていると私は考えており、毎朝これを続けることで精神が良い感じに保たれております。
 
 
 
 
脳ピクのために押さえるポイント 
 
まずは豆の種類思い当たりますね。
  • 飲んだあとの味の時系列変化
  • 温度変化による味の変化
  • 余韻の有無
などが変わってくると思われます。
 
 
他にも
  • 鮮度
  • 挽き方
  • 淹れ方
  • 管理方法
などに気をつけるとよいでしょう。
はい、 コレ全部考えるとなるともはや再現などできそうもないカオス系ですね。
 
 
 
 
それでも同じ味を再現したい
 
ですので
 
近所のロースターさんから焙煎後の豆を買うことで
などの諸条件を揃えることができます。
 
ビバ・札束で殴る
 
(朝の酒だと思えば安いもんです。夜の酒を減らそう。)
 
ベースラインを整えれば、あとは同じ手順でコーヒーを淹れるだけです。
 


しかし、淹れるのがまた大変
ペーパードリップで厳密に毎回同じ淹れ方をするのはきつい(個人的感想)
 
本当に毎回同じ味を再現したい人はフレンチプレスをオススメします
(僕は舌触りが粉っぽいのがニガテなので避けていますが)
 
嗚呼由々しき矛盾。ドリップの修行あるのみですね。
 
さて、しかしながら今回の主題が「再現性」ということなので、

NOZY COFFEE|シングルオリジンコーヒー専門店

さんで習ったフレンチプレスの(大雑把な)淹れ方を参考までに書いておきますね。
 
 
 
 
 
フレンチプレスの淹れ方
 
  1. 容量350ml程度のフレンチプレス、細口ケトル、焙煎後4~7日のコーヒー豆、コーヒーミル、87℃くらいのお湯(500ml)、お気に入りのマグカップ(280ml以上入る奴)、キッチンタイマーを用意します。(ティファールで沸騰したてくらいがちょうど87℃だったと思います)
  2. 18gの豆を中粗挽きにします(細かい粉でフレンチプレスするとかなり粉っぽいので/ロースターさんで挽いてもらうと酸化が早い気がしますので自分でミルを使うのが吉かと)
  3. お湯を100mlくらいフレンチプレスに入れておきまして、50mlくらいをマグカップに入れて、温めておきます(注いだ瞬間温度低下すると味が毎回変わるので)
  4. フレンチプレスが温まったらお湯を捨て、コーヒー豆を投入して平らに慣らします。
  5. タイマーを4分にセットして待機します
  6. 細口ケトルを使って100mlだけお湯をちょろちょろと注ぎます(まんべんなくひたるように)
  7. 注ぎ終えたらタイマーをスタートして、まずは30秒待ちます(冬場はお湯が冷めるのが早いので、この隙に残りのお湯を再加熱すると吉)
  8. 30秒経ったら、フレンチプレスを少し傾けて、180mlのお湯を壁伝いにちょろちょろと細口ケトルからお湯を注ぎます。なるべくコーヒー豆をお湯でかき混ぜてしまわないようにゆっくりと。
  9. お湯を注ぎ終えたらフレンチプレスの蓋をはめて、残りの時間を待ちます。
  10. 4分のタイマーが鳴ったら、20秒かけてゆーーーっくりとフレンチプレスの蓋を押し下げていきます。
  11. 下まで蓋をプレスしたら、初めの30mlくらいは別の容器に分けて、その後230mlくらいを温めておいたマグカップに注ぎます。最後は少し残して、それは別の容器に移しましょう(最初と最後は雑味が多い気がします。飲み比べてみましょう。)
  12. できあがりです。熱々の風味から冷めていく間の温度変化を楽しみましょう。(後片付けも忘れずに)
 
大体こんな感じです。
 
nozy coffeeの店舗でもこの手順でやっているとのことです。
 
一応直接習ったんですが、間違ってたらごめんなさい。
 
 
 
 
最後に
シングルオリジンコーヒーは時期によって豆の品揃えが変わっちゃいますし、焙煎機の入れ替わりとかいろんな要因で条件を揃えるのがとてもむずかしいです。
 
ですから、行きつけのロースターさんとの信頼関係を作って、好みの産地の豆が入ったらメールで教えてもらえるようにしたり、手順を自分なりにまとめてみたり、イレギュラーが起こる可能性をなるべくなくしていくのが再現性を得る上では重要かと思われます。
 
 
 
もちろん行き当たりばったりで種類や抽出法を変えてみて、いろんな表情のコーヒーを楽しむのもまたオツなのですがね。
 
 
【告知】
 
こんなニュース
 
 
を見かけました。ハッピーですね。
 
何を隠そうわたくし
 
 

f:id:anconium:20151214230109p:plain

 
 

Wowoo | Be more free. (わうー)

 

というサービスをやっておりまして、これは会議や議論を生産的にするツールでございます。

 

「過去未来現在、全ての会議を生まれる前に消し去りたい」

 

という想いで作っているのでみんな使ってくれ!!!そして僕と契約してプレミアム会員になってy(ry

 

バックエンドは

Milkcocoa | リアルタイムアプリ・IoTやるならMilkcocoa

Netlify: The premium hosting service for modern static websites

でつくりました。

 

Electronでデスクトップアプリ版を予定しております。

  

ではみなさま良いお年を!

Evernoteの収益モデルについて調べる

先に総評

粘着型エンジンで成長するプロダクトの極み」という印象。また、アーリー・アダプターに好かれつつレイト・マジョリティに満足してもらうってのは苦労するんだなっていう。最下部にまとめがある。

 

2010にPhilLibinがEvernoteの収益統計を語った際のTechCrunch記事によると

・2004年ローンチ、2009年時点ではlicense課金(?)が収益の柱だった

・2010/5時点では個人有料アカウントのほうが収益で上回り、その額は月に30万ドル〜40万ドルほどになる。一方で、license収益は4.5万ドルだ

310万人のユーザーが存在し、そのうち6.8万人(2.19%)がプレミアムアカウントである

新規ユーザーのプレミアムアカウントへのCVRは0.5%だが、2年以上使用しているユーザーのCVRは20%

・アクティブユーザー1人を獲得するコストは月9セント

とのこと

 

記事中コメント抜粋

「前時代の人々は『必ずしも良いプロダクトを作っても売れるワケじゃない』といってマーケティング等々に走っていたが、今後は『良いプロダクトは他の全てを無料で得られる』という時代だ」

「時間を経る毎にレベニューに繋がる確率が上がる設計が重要だ」

「新規ユーザーからできるだけ早く収益を得ようとすると、とくに『早過ぎるスケール』状態に陥ってバーンレートを上げかねない」

 

 

 

さらに2014年のEvernoteの収益モデルに関する記事によると

・新規ユーザーの有料版CVRが0.5%

・1年継続利用したユーザーのCVRは7%

・2年利用で11%

・4~5年利用で25%

2013/12時点でユーザー8000万人

・ビジネスアカウントを開始

・マーケット(通販)を開始

Evernoteが100万ドル売り上げるのに16ヶ月かかっている

Evernoteビジネスは5ヶ月でそれを達成している

Evernoteマーケットは1ヶ月

Evernoteマーケットは収益の30%に達している

Evernoteビジネスは9%

Evernoteプレミアムは61%

・以前は、Evernoteプレミアムが89%でビジネスが11%だった

Evernoteベーシック/プレミアム/ビジネスはお互いカニバってる

Evernoteマーケットはカニバらない

Evernoteベーシックのユーザーがマーケット購入者の51%

・登録すらしてないユーザーが11%

Scansnap Evernote Scanner / backpack / Jot Script Stylus が売れていて、マーケット売上の30%

 

 

Evernoteがユニコーン落ちしたという2015年の記事によると

・2012年に7000万ドル調達して合計調達額1.66億ドル

・バリエーションは10億ドルを超えたのでこの時点でユニコーン

2015年には合計調達額2.9億ドルに

・CEOはGoogleXでGoogleGlass作ってたChris O'Neillに交代

・前CEOのPhil Libinは辞めた2ヶ月後にGlobalCatalystというVCに入る

・VC転身記事によると「アーリーステージのパズルを解くほうが好きだから、経営をできる人を探したんだ」とのこと

・GlobalCatalystは6.75億ドルの7号ファンドを出した(比較としてYJ2号ファンドが2億ドル規模)

・Libinは昔から自分でスタートアップ投資をやっていて、TwitterTellApartというアドの会社を5億ドルで売却した経験もあるらしい

 

 

 

まとめ

上記赤字の部分が今の自分に一番重要な情報だと思った

データが正しいとするなら、2010/5は2年継続で20%CVだったのに、2013/12は2年利用で11%CVになっていて、約4年間の間にプロダクトの質として弱体化しているっぽい

理由を考えてみたけど、ユーザーが310万人から8000万人に増えているので、レイト・マジョリティにとって最適なユーザービリティってわけじゃないよなって思った。

僕自身Evernoteからはもう離れられないけど無料ユーザーで、ビジネスアカウント用に作ったであろう機能などが使い方が分からなかったりするし、僕はメインのターゲットペルソナじゃないんだろうなという節がある。それでもまだまだ便利なんだけど、もうちょっとやりようがあるだろと思う。

なので、ちょっくらステルスで作ってるものがある。売れたらいいな。

 

 

※ 3次情報以下の質なので誤りを含んでいる前提で読んで欲しい

※2 随時加筆する

※3 slackやdropboxとも収益モデルを比較したい

 

近況

近況

 

腸炎で死んでた。前は経口補水液を自作して飲んでうんこしてれば1日で治ったのに今回は丸3日もかかってしまった。ショック。てか病気まじ辛い。人類に優しくなった。いま保険証とってないから病院いかなかった。はよ役所いこう。

 

・シルバーウィークはビジネスホテルを借りて合宿するつもりだったけどなんかいまいち決めきらずカフェでやろうって話になるも、カフェ狭いしちょっとアレだわ。でも嫁が人付き合いしたくない系なのでシェアオフィスは却下。しっかり掃除した家ならちょっと捗るっぽい。

 

・合宿の内容としては「何かサービスを作る」って話は決まってて、カジュアルゲームだとかECだとか案はいろいろあったけど、作りかけの付箋サービスをtoB検証まで持っていけるようにして小銭を稼ごうウッヒッヒという話に

 

・付箋サービスのペルソナを2体つくった。厳密に調査したりしたワケじゃないので「ゴム製のユーザ」かも。でも、今回は試しにそのまま突き進んで見る。後で痛い目を見てみよう。

 

・付箋サービスのアクティビティシナリオを作った。バリューシナリオと平行してちょっとずつ作っていった。

 

・付箋サービスのインタラクションシナリオを作った。それだけじゃちょっと物足りなかったのでプロトが備えるべき振る舞いも列挙した。(ここ、UXDの専門家からしたらツッコミポイントかも)

 

・付箋サービスの検証したい仮説がまとまって来た感じはあまりしないけど、もうちょっと具体的なプロトに落としていく。仮説を検証するというか、「私達が信じる便利そうなもの」を低コストで具現化してユーザーに使ってもらうフローになりつつある。どうなんだろうこれ。

 

・付箋サービスのペーパープロト作ってる。印刷したブラウザの画面に画用紙を切って貼って試行錯誤。

 

・付箋サービスのペーパープロトが完成したのでsketchでワイヤーフレームに落とし込みたい。嫁に教えながら進めたけど飲み込みが早くて助かる。

 

・オブスキュラコーヒーのエチオピアをペーパードリップで飲んだ。香り高い味でってお願いしたのにクリアな味。でもこれは酸味もないしカッピングで良い評価もらいそう

 

・レバーパテがカビで逝ってた。早すぎ。

 

・ティッシュケースもカビてた。まじこの家ありえない。ケースは洗濯、中身は捨てるしか無い。

 

・嫁が美容室に行った

 

・散歩した

 

・ゴキブリ&コバエ退治の道具を買った

  

・世田谷公園でのんびりした。あつい。

 

・秋っぽいアップルパイ買った

 

・思考派と行動派のバランスとか、どこまで何に対してまで思考を深めるべきかについて考えた

 

集合知と独立独考の二項対立を考えた

 

・メンターと「学ぶ心さえあれば、万物すべてこれわが師である」の関係について考えた

 

Facebook Messangerのグループを傍若無人に使って、知りたいことの知識を持っている知り合いたちを「◯◯について考えるグループ」と名付けたグループに集めて、みんなでその問題について答えを出す遊びを考えた。周りからしたらくっそ迷惑かくっそ面白い機会になるかだと思うけど楽しそう。盛り上がる板と盛り上がらない板があるだろうけど。てかそういうことをするためにデザインされたサービスないかな。

 

・また散歩しよ

夢をメモする

すごくサイケデリックなことを言うかもしれないけど、久々に明晰夢を見た。

 

---

 

自分は商店街のみんなからすごく愛されている人間で、ひとりひとりの暮らしに愛と責任を持って接していた・・・ような気がする。

 

あるとき、小さな詐欺事件のようなものが発生し、警察は、そのとき警察権限で使用しうる全ての現金をおとり資金とし、その事件を解決した。

 

すると警察はこう言った。

 

「今ここに12億円がある。今回の操作で活躍してくれたお金だ。これは商店街の皆さんを含む市井の方々のお金だ。今からこれを、ここにいる12人で手で運び、返していくと言ったら、キミならどうする?」

 

場の空気が一気に重くなった。というのも、唐突に12人の右手には拳銃が携えられていたからだ。誰が誰を殺してもおかしくない状況が突如として生まれた。

 

瞬間、僕が思ったのは「この中の誰かがこの12億円を強奪しようとした瞬間、僕はそいつを殺してでも阻止して、全てのお金を皆に返そう」ということだった。

 

そのとき僕の脳裏に浮かんでいたのは、2歳になる息子(そんなものは現実には居ない)の顔であった。

 

もしここで死んだら、もう息子には会えなくなるなあ、そんなことを考えながら、密かに覚悟を固めていた。

 


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すると、唐突に夢から覚めた。

 

翻って、自分は「急性腸炎のような症状で飲み会の途中で帰宅してぶっ倒れているゴミクズ」であった。これが現実だ。

 

インフルエンザのような、重い肩こりを始めとする全身の倦怠感があったはずなんだが、厚着した甲斐あってか、全て汗と共に流れていったようだ。

 

21時半に意識を朦朧とさせながら美容室で髪を切って、23時から友人と飲んで、24時には身体の限界を感じて帰宅して寝ていた。ので、およそ2時間半の出来事だった。

 

たったそれだけの間に、あのこの世の終わりのような、明日の業務を停止せざるを得ないような倦怠感は吹き飛んでいき、残ったのは市井の皆様の生活を大切にする想いと、清々しい達成感だった。

 

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これだけ読むと、「ただのさっき見た夢を記録しているオッサン」であり、後から読み返すと「何をワケの分からないことを・・・」と自分で自分が恥ずかしくなるだけなのだが、どうにも久しぶりに明晰夢を見れたことと、それによって何故か精神的にも身体的にもエネルギーが満ち溢れているので、一時保存のために筆をとった。

 

過去に僕は、明晰夢を比較的自由に見れるような訓練をしていたことがある。

 

というのも、大学時代に休学を開始し、起業をするすると言いながら2chのまとめブログを読んで1日を過ごしていたような、どうにもやるせない時期のことだ。

 

ニーチェから始まって哲学にのめり込み、脳科学や、もうすこし学問的に認知科学にかぶれてしまっていたような、少し痛々しい時期のことだった。

 

2chのまとめブログには、「おまいら明晰夢って知ってるか?wwwwwwwww」みたいな煽り文の記事があがっており、その中で紹介されていた、夢の内容をメモにまとめる方法を参考に、高い確率で毎日明晰夢を見れるような訓練をしていた。

 

当時の僕は、夢と現実の区別もつかず、また、別にそれでも社会的に困らないような絶賛ニート生活中だったので、明晰夢の世界を娯楽として満喫できていたのだが、今思えば完全にアート系ヤク中のような思考回路だし、親の気持ちを思うと何重にも申し訳なさが襲いかかってくる。

 

それはさておき、明晰夢はやはり素晴らしかったのだ。なんとなく、人に活力を与えるような、そういう使い方もありえるような気がしてきた。到底制御できるようなシロモノではないが、PubMedで管理されていて、Natureにも掲載された

 

Induction of self awareness in dreams through frontal low current stimulation of gamma activity. - PubMed - NCBI

 

の論文のように、学術的に明晰夢を引き起こす方法はなくもないようだ。もちろん、追試を行ったような論文をまだ確認できていないし、倫理上のハードルは非常に高いのだが、関連論文27の引用元に当っても面白いかもしれない。

 

どうやらファーストオーサーのVoss Uはドイツ人の可能性があり、ちょうどベルリンへの移住を思案しているところだったので、ついでにお話を聞きにいっても面白いかもしれない。

 

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やはりサイケデリックなポエムになってしまったのだが、実に天啓的な体験であった。