田舎者が分不相応にもHikarie.goに行った話
こんにちは
この頃のfrontendの開発環境の複雑さに舌打ちする@_sgtnです
Hikarie.goに行ってきました
原因不明の揺れで倒壊待ったなしらしいヒカリエ上層部、DeNAさんでハンズオン形式の勉強会でした
きっかけ
仕事の関係で東京に越してきたばっかりだったので友達が欲しかった
Docker, Libswarm, Kubernetesなどのコンテナ管理ツールのソースを読んでて気になってきたので来ました。あと@_kai_inuiから教えてもらったHashicorpというVagrantなどを作っている会社がとてもイカしたGolangの会社だったので。
@_sgtn http://t.co/jMq7G4O0SB 倒壊前のヒカリエで開催される模様. 補欠ですけど
— 俺のミームを受けてみろ (@T_Hash) 2014, 8月 11
ミームさんありがとうございました
得られたもの
内容
nodeのすごいひとにしか見えない@yosuke_furukawaさん
のお二人が主催でした。
時間があったので受付から手伝うことに。
ヒカリエ11F綺麗ですね。
ベタですが受付のお姉さんも綺麗です。
そして20F(たしか)のDeNAさんもきれいですね。
隣の部屋でアイドルがキャーキャーいってたようですが、ショールームというサービスの関係らしいですね。
閑話休題。
ハンズオンの内容
@yosuke_furukawaさんのgithubリポジトリ
を見ると分かるのですが、
という流れになっています。
もくもく書きます。
気付いたこと
- やはりerr変数多用するなあということ
- import部分非常に読みやすい
- importで呼んだのに使ってないライブラリや、宣言して使ってない変数はコンパイル時にエラーを吐いてくれるので変なところで苦しまなくて良い
- 自分で定義した型にinterfaceを使って関数を追加する様がオブジェクト指向と似ているがどこか違っていて新鮮だった(型システムを学ぶ必要性を感じる)
- 文字列をbyte型で扱うところやポインタを扱う面はあるけど、アレルギー反応を起こすことなくすんなり使える
よく分からなかったところ
- 2章でnet/httpを呼んでいた際に内部的にgoroutineが使われていたりしたけれど、自分で書けと言われるとムムムとなる
m := user.(map[string]interface{})
という一行の解読の辛さ(structやmapの扱いを知らねば)- 「rubyで言うところのインスタンス変数っぽいことがしたいんだけど・・・」とか思ってもすぐに目的の情報にありつけない。golangの語彙を身につけねばならない。
お開き
なんとsushiが出ました。なんたる財力。ありがとうございます。
PRMLやjuliaやErlangやHaxeや、こないだローンチしたmilkcocoaやSFラノベの話などしながら楽しい時間を過ごせました。
Hikarie.goで得たもの
学習とか成果とか突きつけられるプログラマーという仕事ですけど、プログラマーとしてリアルを充実させるやり方はいくらでもあるんだなあって感想を抱きました。
福岡から東京にきて4日程度ですが、なんとか生きていけそうです。
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milkcocoaの便利さをもっとたくさんの人に分かってもらいたい、のですが、とてもじゃないけど今の状況からコードを書き始めるのはハードルが高いので、技術ブログ的なことも始めます。よろしくお願いします。