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日常に飲まれないためのサードプレイス

3G回線対応のスマートウォッチを買ったのでレビューする

開封の儀

飾りっけ無い箱 f:id:anconium:20150910200353j:plain

中身が炭みたいなので汚れてる・・・ f:id:anconium:20150910200421j:plain

とりまつけとく f:id:anconium:20150910200519j:plain

中国語でお出迎え f:id:anconium:20150910200622j:plain

SIMとこのネジを添付のドライバーであける。(電話できるようにしないとLINEの登録が無理なので優先した。fbログインの遷移がおかしかった。画面表示マターで出来ないこと(ボタンが押せない等)が稀にある。) f:id:anconium:20150910201224j:plain

裏に充電端子がある。変なドックにmicroUSBを挿して、そのドックに本体を鎮座させるタイプ。つらい。 f:id:anconium:20150910200946j:plain

MicroSIMを入れる。ICが画面側。斜めに欠けてる方から挿す。 f:id:anconium:20150910201520j:plain

電源ボタン(右側上部)を押すと時計になった(実画面は写真より黒くてシックな感じ。環境光との兼ね合いで青くなった。) f:id:anconium:20150910200727j:plain

Android4.4.2のデフォルトーランチャーのみ使えるらしい f:id:anconium:20150910200755j:plain

デフォルトの英字キーボードは割と頑張れば打てた f:id:anconium:20150910200906j:plain

普通のAndroidなので使い勝手は一緒 f:id:anconium:20150910201336j:plain

感想

  • Anself Z004だと思って買ったらX01が来た。日本の業者だった。Anselfがいいので交換してもらいたい。
  • 実はAnselfの注文は二度目で、1度目のアメリカのAnself本体に頼んだ。通関を通れなかった上に在庫切れになったとかいう訳の分からんロジックで結局手に入らず返金してもらった。お陰で2週間弱ほどスマホのない生活をしていた。
  • スマホのない生活のデメリットは、地図と土壇場の連絡にある。つまり待ち合わせや訪問にしこたま弱くなる。3Gスマートウォッチならこの辺は必要最低限カバーできるのでミニマルでいい。
  • 最初docomoSIMを認識しなくて困ったけど、再起動したら認識した。
  • 各種アカウントのログイン時にフォームをデフォルトのソフトウェアキーボードが隠してしまう。なので、ユーザービリティーを考えたら英字入力時はminuumを使うといい。あるいはGoogle手書き入力も下部30%くらいしかスペースを取らなくて入力可能の域だった。
  • minuumはキーを長押ししたまま左上にフリックすると音声入力が可能であり、これが日本語で文を書く際に重宝する。声を出すことへの抵抗感は、キー入力しにくいことのストレスに比べたら気にならない(ぇ
  • 電池の減りはline, messanger, twitter, google nowあたりを入れると結構早い気がする(20時に入手して24時までいじり倒してたら75%=>0%になった)
  • 充電ドックが壊れたら何もできなくなる気がする(一番の課題かも(Anselfも同じ機構なので残念))
  • テザリングは普通にできるっぽいが3G
  • MVNOはhihoやb-mobileが使えることはわかっているらしい。
  • 結構腕が疲れる
  • 腕の角度からしてちょっと首をかしげ気味にしなくてはならないのが気になるかも
  • 通話はスピーカーだけど普通にできる。むしろキー入力だるいので積極的に電話したいが、今日び頻繁な電話は嫌われるかもな。
  • RAMが512MBしかないのでアプリ入れまくるとアカンので初期Xperiaのようにアプリを取捨選択する必要あり
  • 本体1.7万+通話つきMVNO月1600円でこのクオリティなら全然あり

まとめ

X01購入後初日の人柱報告は以上です。買った直後は、SIMやキーボードまわりの行き届いてなさで各種アプリ設定がうまく行かなくて「ゴミじゃん」ってなりましたが、一通り相性の良いアプリを揃えると、割と神機かもしれません。ただし充電ドック、テメーはダメだ。

追記

画面右上に「3G」の表示があるのに、外でネットが使えなかった。電話はできた。 家だとWiFiで使ってたから気付かなかった。 結論から言うと原因は、「docomo用APN設定を怠っていた」ということ。SIMを挿してすぐに使えるわけではないんですね。無知でした。

解決方法は

androidlover.net

に従って、docomoのmypageで540円払ってmoperaU(docomoに縛られないアクセスポイント的なやつと解釈している)を契約します。 これは契約ボタンを押した10秒後くらいにアクティベートされるので待ちがなくてよかったです。

その後、記事の通り「設定 => 無線とネットワーク => その他 => モバイルネットワーク => アクセスポイント名」と進み、 X01の場合は「新しいアクセスポイントを追加する」が何故かできないので、中国語のアクセスポイントを編集することでmoperaを登録します。(記事の通りmopera(open)ってやつも登録しました) その後、moperaでつなぐようにラジオボタンを設定してやると、いい感じにWEBにつながるようになりました。

これで心置きなくdocomoを解約して、MVNOに移行できそうです。 b-mobileのAPNがデフォでX01に登録されてたので、安定性あるかな?X01のOEM製品っぽいanselfはhihoで動作したらしいですね。 LTE不要で電話が欲しいので、freetelが安いから挑戦してみたい。

そんな感じ。