UIデザインをgitflowっぽくやってみた
エンジニアじゃなかったの、と言われそうだが、自分は当たるサービスのために必要なことならデザインだろうとマーケティングだろうと何でも学ぶのでこういう記事もたまには。
さて、「こんな機能あったらいいな」というのを思いついた時、今までevernoteにメモってた。
でも昨夜からやり方をもっと変えてみて、「必ずUIまで落とし込む」という制約を設けてみた
以下のアイデアに対して
「メディアとしてみたC2C」の答えが出て、UIに落とし込めた。
— shogochiai (@_sgtn) 2016年4月2日
UIがこちら
[イベント開催主が、イベントを提供したいユーザー情報を入力する画面]
[イベント参加者のフィードには、自分と相性の良いイベントが優先的に表示される]
これが一体どんなサービスなのか等の文脈を端折っているのだけど、ここで重要なのは「アイデアを3分でUIまで落とし込んで一時保存する」ということ。
テキストで保存したメモよりも優れている点は、「すでに動き出した生きているアイデア」のような印象が脳内に残るので、UIに落とし込んだ部分から延長してアイデアを揉みやすくなる。
現状のやりかたの欠点として、"features/recommend" のようにUIに関してもブランチを切れるようにしなければ、「機能Aが存在しない前提でのデザイン」を考えたい時と、「機能Aが存在する前提でのデザイン」を考えたいとき、はたまた「機能Aはあるが機能Cは削除した前提でのデザイン」を考えたいときに困ってしまうからだ。
チームメンバー全員がsketchでのUI修正ができるチームなら、このgitflowじみたアイデア出しはかなり生産性が高いんじゃないかと思う。
駄文失礼