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UIデザインをgitflowっぽくやってみた

エンジニアじゃなかったの、と言われそうだが、自分は当たるサービスのために必要なことならデザインだろうとマーケティングだろうと何でも学ぶのでこういう記事もたまには。 

 

さて、「こんな機能あったらいいな」というのを思いついた時、今までevernoteにメモってた。

 

でも昨夜からやり方をもっと変えてみて、「必ずUIまで落とし込む」という制約を設けてみた

 

 

以下のアイデアに対して 

UIがこちら

[イベント開催主が、イベントを提供したいユーザー情報を入力する画面]

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[イベント参加者のフィードには、自分と相性の良いイベントが優先的に表示される]

f:id:anconium:20160403165948p:plain

 

 

 

これが一体どんなサービスなのか等の文脈を端折っているのだけど、ここで重要なのは「アイデアを3分でUIまで落とし込んで一時保存する」ということ。

 

テキストで保存したメモよりも優れている点は、「すでに動き出した生きているアイデア」のような印象が脳内に残るので、UIに落とし込んだ部分から延長してアイデアを揉みやすくなる。

 

現状のやりかたの欠点として、"features/recommend" のようにUIに関してもブランチを切れるようにしなければ、「機能Aが存在しない前提でのデザイン」を考えたい時と、「機能Aが存在する前提でのデザイン」を考えたいとき、はたまた「機能Aはあるが機能Cは削除した前提でのデザイン」を考えたいときに困ってしまうからだ。

 

チームメンバー全員がsketchでのUI修正ができるチームなら、このgitflowじみたアイデア出しはかなり生産性が高いんじゃないかと思う。

 

駄文失礼